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Drupal向けLINE連携機能を提供開始いたします。

アウトソーシングテクノロジー(以下、OSTech)は、システム構築ソフト「Drupal」を基盤としたWEBサイト対応の業務システム「Drupal+LINE連携機能」を開発し、技術サポートや運用保守などのサービス提供を開始いたします。

Drupalは、米国ホワイトハウス[*1]やオーストラリア政府[*2]、EU(欧州連合)[*3]などの各国政府機関でも活用されている、システム構築用のオープンソースソフトウェアです。セキュリティ面での信頼性が高く、またオープンソースソフトとしての拡張性に優れたDrupalは、近年日本でも大規模サイトや多言語サイトの構築や、API エコノミーの中核として IoT や FinTech の分野においても注目を集めています。
LINEは、国内利用者数6,800万人以上と日本の人口の半数以上が利用するメッセージングプラットフォームです。幅広い年代に利用されていますが、34歳以下のユーザーが56%と、若年層に多く支持されているのも特徴の1つです。[*4]

OSTechは、海外案件も含めたDrupalでの豊富な大規模システム構築の経験を活かし、日本国内の実情にあわせたサービスを展開いたします。
LINEとDrupalの連携機能の開発と、技術サポートや運用サポートも同時に提供し、企業側のスムーズなWEBサービス展開やユーザー数増加を支援いたします。
また、ロボット事業で培ったノウハウを元に、ボットと人との会話をシナリオとして作成するサービスも行っており、本サービスにおける「LINEでの会話」部分のシナリオも提供いたします。

LINE との連携の概念図

お客様へのメリット

  • DrupalとLINE の連携により、LINE通知を使ったプロモーションやLINE上でのWEBサービスが展開可能となります。
  • 体感速度を10倍にできる最新版Drupal8.3のWebサイト構築で、利用者の応答速度を向上させ、サイトへのリピート率を増大させます。
  • LINE-IDでのログインが可能となるため、若年層ユーザーの利用率増加が見込まれます。
  • 今後 OSTechが提示する各種のDrupal業務テンプレートにもLINE連携が可能となります。
    • 自治体向けDrupalでのマイナンバーとの統合運用
    • 文教向けDrupalでの学生証との統合運用
    • 診療所向けDrupalでの診察券と統合した予約システムの提供
    • サービス業向けDrupalでのサポートサービス統合運用

「第3回先端コンテンツテクノロジー展」に出展いたします。

今後、組織の各種システムから行われる情報提供と、LINEでの情報提供を同期、統合させることにより、新たな付加価値を作り出します。
OSTech は Drupal技術情報サイトとして Web Go Go! [*5]を提供しており、今後も Drupal + LINE連携の技術情報を継続的に発信して参ります。
また、6月28日(水)から30日(金)、東京ビックサイトで行われる「先端コンテンツテクノロジー展」[*6]においても、発表内容を展示いたします。

第3回先端コンテンツテクノロジー展 展示会基本情報
公式HP
http://www.ct-next.jp/
(ご来場には事前に、Webサイトから招待券のお申し込みが必要となります)
会期
2017年6月28日(水)~6月30日(金)
※10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
場所
東京ビッグサイト 東8ホール ロボットゾーン
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
地図を見る
ブース番号
21-50

※その他、記載されている会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースに関するお問い合わせ

(株)アウトソーシングテクノロジー
ソリューションサービス事業部
Drupal & HTML5推進室 西尾
TEL:03-3273-3273(平日9:00~18:00)

FAX:03-3273-3201
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